Mission
その企業・ブランド・商品の
「らしさ・ならでは」
の「現在地 (As is)」と「伸びしろ (To be)」を、外部(消費者・エンドユーザー、顧客、そして関係者以外の社員)からの視点や企業の志も踏まえて客観・主観の両面から見つけ出し、
- WHO:デモグラフィック・属性や理想のペルソナではなく、リアルな顧客(≒N1)
- WHAT:独自性のある便益・ベネフィット ©西口一希氏
の形に落とし込むことで、新規・潜在ユーザーからも新しい「価値」(=キリクチ)として認識され、持続性・利益を伴った成長につなげる。
キリクチは
- 『シンプル』『透明性』『実用性」の3つのキーワード*で
- その企業のサイズ・人員・予算の大小、専門知識の有無にかかわらず
- 様々な知見・経験を基に社員の知恵・アイディア**を引き出すお手伝い・伴走をし
- 「消費者・エンドユーザー」と「その企業の社員」と「ステークホルダー」の『三方よし』を創り出します。
*3つのキーワードに関して:
- 『シンプル』:難しい理論や専門用語ではない、専門家ではなくても理解し咀嚼し活用できる共通の言語・プロセス・ツール
- 『透明性』:ブラックボックスで因果関係もアクションの効果もわからないツールではなく、専門知識がなくても理解できるプロセス・ツール
- 『実用性』:「分析のための分析」や、細部にこだわりすぎて「木を見て森を見ず」にならない、具体的で有効なアクション・発想につながる骨太さを常に意識していく
**なぜ外部の専門家ではなく「社員の知恵・アイディア」なのか:
- ネットの発達により、フツーの人がアクセスしている・好きな情報は(時には国を超えて)多種多様になっている
= 個々の社員もそれぞれ様々・別々の情報に接している - 外部の専門家に任せると、それなりにカッコイイ、たくさん薀蓄のあるアイディアは出てくるが、それを実施していく社員側には「他人事」になりがち
- 外部の専門家の「『洗練』された」「数をこなした経験値から出てくる」ものよりも、社員の方々による一見「こんなのあり得ない」「素人すぎる」というような発想・アイディアに、実は磨けば光るダイヤモンドの原石があることが多々あり、この時代においてはその方が深く刺さる可能性が高い
- 心理的安全性を保ち、どんな人でもどんなアイディアでも出して構わない、というスタイルのプロセス・ツールを用い、結果に対しても社員で(様々な要素に分けて)投票することで、「一部の人だけで決めた」というような印象を持たれない、「自分達で作って、自分たちで決めた」という、各自の自発的なアクションにつながる「自分ごと」となりやすい
- (ただし、大切なのは各自のアイディアを引き出しやすくし、ポイントをわかりやすく透明感をもって整理し、参加者・社員が納得感を持つ結論にまとめ上げていく、最後まで伴走するファシリテーターの存在)
ご相談はお気軽に suzuki.taku@kirikuchi.co.jp までどうぞ!