ブランドやマーケティングが多くの日本企業からこれほどまでに重要視されるようになった時代、大切なのは自社・商品・ブランドの、(関係者の願望・理想だけではなく)消費者・エンドユーザーや顧客、そして社員全員の視点からの
「らしさ・ならでは」
を見つけ出し、それを
WHO:デモグラフィックや理想のペルソナではない、リアルな消費者(≒N1)
WHAT:独自性のある便益・ベネフィット ©西口一希氏
という形に落とし込めるか、です。
そのためには、関係者すべてが同じ言葉(用語の意味の共通化)・同じプロセスで議論する必要があるのはもちろんですが、マーケティングの人員や予算が潤沢にある企業でなくてもそれを進めることのできる
- 『シンプル』:専門家でしかわからないロジックやフレームワーク、用語ではなく
- 『透明性のある』:ブラックボックスで結果・因果関係がよくわからないツールを使うのではなく
- 『実用的な』:データのためのデータや、微に入り細を穿って「木を見て森を見ず」にならない、誰でも実務に活用できる
なスタイルが重要であると考えます。

しかも、それを内部・外部の専門家だけでやるのではなく、その企業の社員のできるだけ多くの部署・性年代構成の人たちを巻き込んで、他人事ではない「自分ごと」にし、「三人寄れば文殊の知恵」という古来の人たちの素晴らしい経験値からくる言葉を形にすることで、より深く・広く・力強いものを創り出す、というアクションがカギとなります。
そのお手伝い・伴走をしていくのが、キリクチです。
外資・日本企業に在籍し、様々な業種・職種の方たちとの経験と知見を基に、主役である「消費者」と「企業の社員の方々」と「ステークホルダーの方たち」の『三方よし』を目指します。
ご相談はお気軽に suzuki.taku@kirikuchi.co.jp までどうぞ(初回相談無料です)。皆さんと一緒に新しいキリクチを創り出すこと、楽しみにしています!